「Alex LIN's 小説の小屋」ようこそ
異国の愛に興味があるでしょうか。
三次元の現実世界の他に「文化」という次元が存在します。
異国での生活する者として、この第四の次元に
いつも戸惑い、振り回されていたと感じます。
しかし、振り返って見れば無意識のうちにどっぷりと「異文化」
に浸され、「原文化」と「異文化」の
境界線はせわしい毎日に綺麗に擦り切れました。
アイデンティティを大事にするという贅沢は私には出来ません。
愛する者の前に私は選択の余地がないからです。
元々小説を書くのが趣味で、はじめて日本語で小説を書いてみ
ました。「秋雨」いわば私の処女作です。拙い日本語で申し訳ご
ざいません。皆さんに楽しめるように、平凡ながらも真実の生活
に近づけられるように日々進上するつもりです。別に作家で一人前
になるつもりは毛頭ないです。かなり長編になってしまったので、
是非最後までお付き合い下さい。私も肩をはらず
に毎週更新するよう頑張ります。宜しくお願いします。
なお、本小説に登場するす人物及び機構はすべて架空です。